鼻猫亭

毎日のこととかぼんやり考えたことなど

もちもち食感のパンに関する一考察

 コンビニのパンコーナーに行くと、「もちもち食感」を名乗るパンに遭遇するのですが、一言もの申し上げたい。

 もちもちスキーの私としては、「もちもちパン」とその他普通のパンがあれば当然ながら「もちもち」を選ぶに決まってるのですが、その中で、「特に際立ってもちもちに優れている」と言えるものは皆無であり、「もちもちが卓越している」と認定できるものも数%もなく、「もちもちである」と呼べるものがようやく1割程度で、3分の1を「まあなんていうかもちもちと呼べなくもない」が占めており、半分以上が「極めてスカスカであり、水分と一緒に食べることが好ましい。」という残念な結果になっているのです。

 これはもちもち詐欺というべきではないか。

 もちもち業界はこれでいいのか。

 というわけで、もちもち庁は、もちもち基準を明確にしたうえで、公正もちもち委員会に監督させるべきであります。
 そしてコンビニパンは包装の表面に、もちもち規格を満たしたもちもち測定機により計測したもちもち力の表示を義務付けるべきであります。

 もちもちして終わり。