小蝿と闘う
ジバニャンとドラえもんの似てるところ
妖怪ウォッチが楽しい。
巷の小学生に大人気の妖怪ウォッチだけど、我が家では僕が一番やっている。
「妖怪ウォッチ2本家」のプレイ時間を見ると、子供たちがそれぞれ10時間くらいなのに対して、僕が30時間くらいプレイしている。3倍のプレイ時間だ。シャアもびっくりだ。子供たちは時間を決めてプレイしなければならないのに大人はやり放題だざまあみろ。
妖怪ウォッチの魅力については、いろいろ語りたいところがあるんだけど、お供妖怪のジバニャンがかわいいってのもその一つ。
のんきでだらしなくてちょっとわがままなジバニャン。
でもバトルでは一所懸命にひゃくれつ肉球を打ち込む健気なジバニャン。
そんで、ジバニャンがあまりかわいいので、描いてみました。
なんか違う。
なんかこう、惜しいところまでいってるような気もするんだけど、何かが決定的に違う。どこがどうって言えないけど違う。なんだかプリチーじゃない。
正解を見たら、すぐに分かりました。
そうだそうだ。目の位置だ。
目を毛色の分け目にかかる位置に描くのが正解なんだ。ああすっきり。
でも、この間違いって、すごいデジャブな感じがして、いったいなんだろうと考えてみたら、これだった。
おじいちゃんが描いた、ちょっと惜しいドラえもん。
以上になります。
金太郎は何故中途半端か
金太郎という昔話があることは、誰もが知ってるんだろうけど、どんなストーリーだったかと聞かれると困る人は意外と多そうだ。
夏休みの自由研究2014
「自由研究にバターを作りたいんだよね。」
声がイメージを侵食する
普段から仕事上ときどき電話で話してるけど、実際には数年も前に一度だけ会ったきりの人と会ったら、顔を合わせるなり、「あれ?この人こんな顔だっけ?」と思ってしまった。
シャチを見にゆく
南房総に遊びに行った折、御多分に洩れず、シーワールドにも足を伸ばしたんだけど、この水族館は何と言っても、海獣とそのショーが充実してる。
残念ながら魚類部門はやや物足りないんだけど、シャチやベルーガを飼育してる水族館はそう多くないと思うので、その二つを見るだけでも行く価値はあるんじゃないかと思うのだ。
ズバーン!ズバーン!ズバーン!
民宿に泊まる
今年の夏は、いろんな事情が重なって、なかなか家族で旅行に行ったりできなかった。
一番の原因は、息子の夏期講習とやらで、毎日毎日、せっせと塾に通ってたりしていて、そんなに勉強してるとアホになるんじゃないかなーと心配したほどだ。これはどこでもいいから1泊でも2泊でもいいからどこかに行かねば本格的にアホになってしまう、と思って探し始めたのが、息子の夏期講習の休業期間であるお盆の1週間前でした。こういうときの僕は、徹底して行動が遅いのだ。
率直に言って、日本のお盆舐めてたとしか言いようがない状況で、安くて良さげな宿は軒並み予約で埋まっていて、もうどうしようかと思って手当たり次第あたってたら、房総半島の最南端のあたりにある民宿の予約が取れた。しかも一泊一人5千円台である。すごい!安い!&心配!!
僕自身は、小さいころ釣好きの親に連れられてよく釣り宿に泊まったので、だいたいの感じは想像がつくんだけど、子供らの反応が心配。たぶん今まで、ロビーのあるような宿しか泊まったことがないはず。
いちおう、宿検索サイトには「家族で泊まりましたが感じが良くて良かったです。」という書き込みがあったので、それなりにまともな宿だと判断したんだけど、きっとボロボロなんだろうなーと思いながら車を走らせて数時間。着いてみたら、畳は擦り切れてるしふすまは破れてるし、案の定だったんだけど、なんとか想定内に踏みとどまった感。
なんせ、冷蔵庫はないけどテレビが付いてる。しかもちゃんと地デジが入る。さらにエアコンも付いて…付いて……
おや…?エアコンのコントロールパネルの代わりに何やら大きな箱が……。
そして、硬貨の投入口らしき穴が…。「100円コインをお入れ下さい」…だと…。
タイムトロンだ!!!
20年ぶりくらいに見たよ。よく旅館のテレビについてたよこれ。懐かしいな。
というわけで、エアコンを動かすのに近所のスーパーで小物を買ったりして小銭を用意するのが手間でしたが、ご主人はいい人だったし、風呂もそこそこ広くて気持ちよかったし、料理も美味しかったし、とても良かったです。
そしてなぜか子供らに大変ウケが良かった。
2人して気の抜けきった声で、
「はぁ~。狭くて落ち着くわぁ~。畳の部屋いいわぁ~。ダラダラ出来るわぁ~。」
とか抜かしてた。
まったくあなた方ときたら……。